超駆庵

ひまつぶし

Guhongを削る話。

地震及び津波の犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。また、被災された皆さんが一日でも早く平穏な生活を取り戻せるよう祈っております。

緊急速報のアラートが鳴るたびに胸が締め付けられそうになる。

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Guhongは素晴らしいキューブなんだけど、フィンガーショートカットをロクに使えない私ですら引っかかって回らないことが多々ある。トップレベルの方々もこの引っかかりに悩んでいるようで、Twitterでも「Guhongを削る」というフレーズを目にしたことがある。

で、前回の開き直り買い物記事にも書いた通り私も削ってみたくなった。なんかプロっぽいやん?

参考にしたのはしゅうさんのblog記事。ありがたいことに画像まで載せて説明しているのでそれをそのまま真似してしまおうという魂胆である。


参照:Syuのキューブログ:Dayan guhong - livedoor Blog(ブログ)


ちまちま削ること1時間くらい?Guhongのバラバラの状態を見たことがあれば(Guhongに手を出すような人ならバラしたことがあるかバラバラ状態で購入して組み立てるくらいのことはやっているだろう)ご存じの通り、表層付近に近付くに従って微妙な曲線を描きながらエッジが立ってくる。そのエッジが立った部分を削ってやって滑らかに緩やかにしてやればよいのだ。

まずはエッジキューブ。

次いでコーナーキューブ。

携帯のカメラの設定いじって明るく録ったので削った部分が分かりやすいと思う。とりわけコーナーキューブだと緩くした感じがハッキリ分かるでしょ。しゅうさんのblog記事の画像ほど削っていないのは私がチキンだから、というのは冗談で、気力が続かなかったというか面倒くさくなったというかその辺。エッジで4カ所を12個、コーナーで3カ所(正確には6カ所)を8個チマチマと削るのである。面倒くさいったらありゃしない。

組み込んで回してみる。シリコンスプレーを吹いていないのと使用したヤスリが荒かったのでGuhongのツルツルした回し心地に多少シャリシャリした感じが混ざる。スプレー吹いて本気モードでガシャガシャギュワーンと回してみる。なるほど明らかに引っかかりが減った。しかしまだ引っかかる。やはり削り方が足りなかったのだ。それでも以前のようなストレスになる引っかかりは出なくなった。折を見てもうちょっと削ってみるか、あるいは回しまくって自然に削れるのを待つか。

問題は私にはGuhongよりもLingYunの方が手に馴染んでしまっていて、もっぱらLingYunしか回していないことである。