超駆庵

ひまつぶし

化石マシンの限界の話。

昨日の買い物リストでUSBマイクの型番を書かなかったのは、使い物にならなかったときにボロクソに貶すためです。ウソですが。

結果的には使い物にならなかった。

なんかノイズキャンセル機能でも付いているのか知らないけれど、音声入力があったときの最初の立ち上がりが悪い。どう悪いって取りこぼす。そして、これは私が使っているPCが今や骨董品レベルの安物でCPUの処理能力が低いのが原因なのだろうけれど、音声入力があってからそれをサウンドとして変換して出力するまでに結構な時間がかかる。腹話術の「あれ?声が遅れて聞こえてくるよ?」ってやつ、そのままあれ。こんなの小学生の頃に放送委員で運動会の放送をしたときに100m以上離れた校庭のスピーカーで体験して以来の事態だ。

だーかーらー、普通のダイナミックマイクにしておけば良かったんだってー。でもさ、PC用途で普通の(PAの世界では世界標準のSHURESM58みたいな)マイクって大きすぎて使いにくいし、選択肢って意外と少ないんだよね。みんなどんなマイク使ってるんだろう。