超駆庵

ひまつぶし

Guhong比較のリベンジに挑む話。

ピンポーン代引きでーす。ってことでまたキューブが到着。堪忍してください。もう333は新製品出るまで我慢しますから。

買ったのはGuhong黒素体と QJ 60mm 4x4x4 ってやつ。ついに4x4x4にも手を出してしまった。ガキの頃は買ってもらったリベンジをいつまで経っても完成させることが出来ず悔しい思いをしたものである。今なら解法サイトもいっぱいあるからネ!(あくまでも他力本願に)
GuhongのシールはDayanのオリジナルではなくショップのやつにした。黄色と緑の色合いがショップのやつの方が好みなので。


さて、先の削除してしまった記事では私の勘違いから間違った情報をズラズラと書いていたワケだが、今回は慎重にGuhongの色ちがいによる比較をしてみよう。


白素体は6色の白パーツと同じパーツで構成されている。

これもねー、消した記事ではパーツが違うとか書いてたけど、潤滑剤付けて数日ガリガリ回してたらツヤツヤになっちゃって、なんだこれ6色のパーツと同じじゃん、みたいな。んで、いつもお世話になってるキューブショップの人に「これって同じパーツなの?」って聞いたら「見て分からんのか。同じに決まっとるだろ(意訳)」とのこと。

なので、現在6色Guhongしか持ってなくて将来的に大会に出ることも考えているような方は白素体を買えば回し心地は変わらないので安心。そんな人いるのか?レアじゃね?いやいや、僕は最初に6色Guhong買ったし、ニコ生やってる人にも6色しか持ってないって人いたし。

ただ、私が当初勘違いしていたように、端っこまで色が付いている状態とシールの周囲に余白がある状態だと色(と形)の認識にちょっとだけ違和感があるのでご注意を。


そして今回到着した黒素体。これがヤバい。LingYunと6色Guhongを比べたときにも感じたんだけど、黒素体はカラー素体よりも固い。実際に固いのかどうかは分からないけど、爪でツンツンと叩いた時に色素体はコツコツした感じなのに対して黒素体はカチカチしてる。この固さの違い(感触)によるものなのか、回し心地はずいぶん違う。本当に空気。ツルツル通り越してスルスル。LingYun(黒素体)がサラサラした感じなんだけどそれよりもっと軽い。対して色素体はヌルヌルしてる。粘っこいヌルヌルではなくて、昔のオモチャのスライムか、はたまたドジョウすくいやウナギみたいにヌルっと回る。

例えるならば、色Guhongが鉄板の滑り台、黒LingYunがウォータースライダー、黒Guhongがローラー滑り台。どれが一番いいの?という質問にはテンプレのように「個人の好みがあるから自分で触って気に入ったのにしてください」としか答えられないんだけど、私はまだまだヘタっぴなので色Guhongのヌルッとした感じがいいかな。LingYunや黒Guhongは軽すぎて制御できない。

ならば白LingYunはさぞかし…。おっといけない。もう333を買うような置き場所的な余裕はないぞ。


最後にQJの444だけど、固い。とにかく固い。固すぎて回らない。しかもぴっちりと組まれていて潤滑スプレーを吹き付けるのも一苦労。無理やり隙間を作ってブシュー。反対側からもブシュー。あらゆる隙間にブシュー。手をシリコンまみれにしてようやくある程度クルクル回せるようになった。昔持ってたツクダのリベンジの方がよっぽど軽い。でもシールはなんか特殊なやつでかっこいい。