超駆庵

ひまつぶし

Skewbを研究する話。その4。(最終回)

CLL+Uセンターをやるようになってぼちぼち安定してsub20が出るようになりました。もちろんこの程度では大会入賞は不可能なのでもっといろんなアプローチをしていかなければならないのですが。

今回はCLL+Uセンター最後のOLL25型+Uセンターがサイドにある場合です。パターンは4通りですが、Uセンターがある面にUコーナーの色があるかどうかで判断します。

まずは「ある」場合。

どちらのケースでもパターンAを回すとパターンAもしくはパターンBの形になります。持ち替えてAまたはBで終了。どっちがどっちのパターンになるかは調べてません。

覚え方は「あるならA」です。もうオチが見えましたね。

続いて「ない」場合。

「ないならB」

はい終了。

ただ、やはりこの判別法は CLL+Uセンターの初歩の初歩でしかなく、判別のためにUセンターの位置を固定せねばならず持ち替えの時間が非常にもったいない。そもそもパターンAとパターンBに終着させるという手段自体が初歩的な解法なので、どんな向きであってもパターンAパターンBを回せるように両手をフリーな状態にする訓練が必要でしょう。


以上4回にわたってSkewbの CLL+Uセンターについて勉強してきました。あんまり人数は多くないでしょうが日本のSkewbプレイヤーの役に立つと幸いです。

Skewb楽しいヨ!