超駆庵

ひまつぶし

完成と反省の話。


デカール貼ってつや消しクリア吹いて軍艦旗を立てて完成。


さっそく反省していきましょう。



錨。錨パーツが付いていなかったので組合パーツから持ってきたものを瞬着で貼り付けましたが見事に瞬着が白化しちゃいました。



旗竿はまっすぐ立てなきゃダメなんじゃなかろうか。画像にしてみるとプラ板はまだまだ削れますね。三日月の時よりマシに見えますが、これは綾波の旗竿が三日月のものよりも長く旗が甲板に当たってないからであって、もっとプラ板を小さくする必要があります。



結局デカール。そしてやっぱりクリア吹いてもシール感バリバリ。これ多分ちゃんと空気が抜けてないんだよね。デカールの貼り方もまだまだ未熟。



今回の目玉でもあるリノリウム甲板の筆塗り。ムラが残ってますねえ。舷側や艤装も含めて汚し塗装したのであれば、「甲板もいい感じにウェザリングっぽいムラが出ています」とかごまかせたのでしょうが小汚いのはリノリウム甲板だけというみっともない仕上がりになってしまいました。



度重なる重ね塗りでなんかもう酷いことに。



煙突の継ぎ目、ちゃんと平面が出せていないので隙間が空いている。マスト、ちゃんと接続できてない。マストの方は何とかなったんじゃないかな。気付かなかった。魚雷発射管がひとつどっか行っちゃったので慌ててキットパーツから持ってきたけどやはり組合パーツとのディテールの差が出ていてちょっとかっこわるい。



リノリウム色と軍艦色の境目がぼやけてしまっている。こーゆーところをきっちりやらないと全体的にぼんやりした適当な感じが出てしまうので注意したい。後部マストの瞬着の白化も。白化しにくい瞬着を探さなければ。タミヤマークのやつでいいのかな。



なんか白い筋が。クリアが上手く吹けなかったのか吹きすぎてしまったのか。多分後者。


さすがに5個くらい駆逐艦作ったらマシになるだろうと思っていたのにまだまだダメなところばかりが目に付いてしまう。今後しばらくは、特III型と雪風は最後に取っておくとして、無分別に駆逐艦に手を出してスキルアップしていこう。外部パーツに手を出すのもまだ早い。


セガワの金剛ちゃんにニッパーを入れる日は来るのだろうか。